交通事故発生状況-2023年6月
概要
- 6月の交通事故発生件数は24,769件で、前年同月との比較では、573件減少し、前年比98%と、2ポイント下がった。(図表1)
- 6月の交通事故死者数は176人で、前年同月との比較では、15人減少し、2020年以降で最も少ない結果となった。(図表2)
- 都道府県別に「人口10万人あたりの交通事故発生件数(2023年1~6月累計)」を見ると、最も多いのは群馬県で253.6件、次に多いのは静岡県で251.7件となり、静岡県と群馬県の順位が入れ替わった。両県は全国平均の117.1件の2倍以上となっている。(図表3)
- 都道府県別に「人口10万人あたりの交通事故死者数(2023年1~6月累計)」を見ると、最も多いのは徳島県(前月:1位)で2.25人、次に多いのは富山県(前月:6位)で1.85人、3番目が三重県(前月:3位)で1.82人、4番目が島根県(前月:2位)で1.80人、5番目が香川県(前月:3位)で1.70人。(図表4)
[出典]
警察庁【交通事故統計】をもとに 弊社作成
算出に用いた人口は、総務省統計資料「人口推計」(令和3年10月1日現在)による。
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交通事故発生状況-2023年6月
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