交通事故発生状況-2022年7月

概要

  • 7月の交通事故発生件数は24,870件で、前年同月との比較では3件の増加に止まり、前年とほぼ同水準。(図表1)
  • 7月の交通事故死者数は207人で、前年同月との比較では、23人減の前年比90%と10ポイント低下したが、今年の月別比較では、5月に次いで2番目に多い。(図表2)
  • 都道府県別に「人口10万人あたりの交通事故発生件数(2022年1~7月累計)」を見ると、最も多いのは静岡県で286.8件、次に多いのは群馬県で279.7件で、両県は全国平均の133.1件の2倍以上となっている。(図表3)
  • 都道府県別に「人口10万人あたりの交通事故死者数(2022年1~7月累計)」を見ると、最も多いのは高知県(6月:1位)で2.31人、2番目に多いのは岡山県(6月:2位)と福井県(6月:5位)で2.22人、4番目が香川県(6月:4位)で2.11人、5番目が岐阜県(6月:6位)で1.92人。(図表4)


[出典]
警察庁【交通事故統計】をもとに弊社作成"
算出に用いた人口は、総務省統計資料「人口推計」(令和2年10月1日現在)による

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交通事故発生状況-2022年7月
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