交通事故発生状況-2022年6月
概要
- 6月の交通事故発生件数は25,342件で、前年同月との比較では973件増加し、前年比104%。6月としては過去3年間で最も多い。(図表1)
- 6月の交通事故死者数は191人で、前年同月との比較では、11人減の前年比95%。今年の月別の傾向としては、前月に対して減少→増加→減少を反復している。(図表2)
- 都道府県別に「人口10万人あたりの交通事故発生件数(2022年1~6月累計)」を見ると、最も多いのは静岡県で242.4件、次に多いのは群馬県で237.3件で、両県は全国平均の113.4件の2倍以上となっている。(図表3)
- 都道府県別に「人口10万人あたりの交通事故死者数(2022年1~6月累計)」を見ると、最も多いのは高知県(5月:4位)で2.02人、次に多いのは岡山県(5月:1位)で1.91人、3番目が山梨県(5月:2位)で1.85人、4番目が香川県(5月:3位)で1.79人、そして5番目が福井県(5月:5位)で1.69人。順位に変動はあるものの、上位5県は5月と同じ県となっている。(図表4)
[出典]
警察庁【交通事故統計】をもとに 弊社作成
算出に用いた人口は、総務省統計資料「人口推計」(令和2年10月1日現在)による
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交通事故発生状況-2022年6月
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