交通事故発生状況-2022年11月
概要
- 11月の交通事故発生件数は27,370件で、前年同月との比較では、1,006件減少し、前年比96%と、4ポイント低下。(図表1)
- 11月の交通事故死者数は252人で、前年同月との比較では、1人の増加に止まり、前年とほぼ同水準。(図表2)
- 都道府県別に「人口10万人あたりの交通事故発生件数(2022年1~11月累計)」を見ると、最も多いのは静岡県で466.9件、次に多いのは群馬県で453.4件で、両県は全国平均の214.7件の2倍以上となっている。(図表3)
- 都道府県別に「人口10万人あたりの交通事故死者数(2022年1~11月累計)」を見ると、最も多いのは高知県(10月:1位)で3.61人、2番目に多いのは岡山県(10月:3位)で3.44人、3番目が福井県(10月:2位)と岐阜県(10月:4位)で3.39人、5番目が愛媛県(10月:5位)で3.00人。順位に変動はあるが、上位5県は10月と同じ県となっている。(図表4)
[出典]
警察庁【交通事故統計】をもとに 弊社作成
算出に用いた人口は、総務省統計資料「令和2年国勢調査」による。
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交通事故発生状況-2022年11月
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