交通事故発生状況-2022年10月
概要
- 10月の交通事故発生件数は27,254件で、前年同月との比較では18件の微増にとどまり、ほぼ同水準。(図表1)
- 10月の交通事故死者数は261人で、前年同月との比較では、12人減少し、前年比96%と、4ポイント低下。(図表2)
- 都道府県別に「人口10万人あたりの交通事故発生件数(2022年1~10月累計)」を見ると、最も多いのは静岡県で419.2件、次に多いのは群馬県で407.2件で、両県は全国平均の193.0件の2倍以上となっている。(図表3)
- 都道府県別に「人口10万人あたりの交通事故死者数(2022年1~10月累計)」を見ると、最も多いのは高知県(9月:3位)で3.32人、2番目に多いのは福井県(9月:1位)で3.26人、3番目が岡山県(9月:2位)で3.18人、4番目が岐阜県(9月:6位)で2.98人、5番目が愛媛県(9月:8位)で2.77人。順位に変動はあるが、上位3県は9月と同じ県となっている。(図表4)
[出典]
警察庁【交通事故統計】をもとに 弊社作成
算出に用いた人口は、総務省統計資料「令和2年国勢調査」による。
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交通事故発生状況-2022年10月
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