交通事故発生状況-2022年8月

概要

• ８月の交通事故発生件数は24,078件で、前年同月との比較では297件の増加となり、前年比101％。(図表１)
• ８月の交通事故死者数は230人で、前年同月との比較では、37人増の前年比119％と、19ポイント増加。今年の月別比較では、最多となった。(図表２)
• 都道府県別に「人口10万人あたりの交通事故発生件数(2022年1～8月累計)」を見ると、最も多いのは静岡県で328.0件、次に多いのは群馬県で319.4件で、両県は全国平均の152.2件の２倍以上となっている。(図表３)
• 都道府県別に「人口10万人あたりの交通事故死者数(2022年1～8月累計)」を見ると、最も多いのは福井県(7月:2位)で2.74人、2番目に多いのは岡山県(7月:2位)で2.54人、3番目が高知県(7月:1位)で2.31人、4番目が岐阜県(7月:5位)で2.22人、5番目が香川県(7月:4位)で2.21人。順位に変動はあるものの、上位5県は7月と同じ県となっている。(図表４)

[出典]
警察庁【交通事故統計】をもとに 弊社作成
算出に用いた人口は、総務省統計資料「人口推計」(令和２年10月１日現在)による

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交通事故発生状況-2022年8月
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